今日の夕刊で、野田昌宏さんが亡くなっていたことを知りました。
朝日新聞、「惜別」の紙面。
私の大好きな作家です。(私にとっては作家、小説家です。)
銀河乞食軍団。
何年も前に購入し、何回か読み、
今また久しぶりに読み直していたところでした。
日本人にないスケール、
日本人でしか書けない内容・・・
私たちの年代(か、それ以上の年代)でしか理解し得ない部分、
「お父ッつぁん! お粥が出来たわよ……」
(S61.1.15発行の第6巻p.111より)
自分の知ってる世界、生きてきた世界が取り込まれているSF、
すごく楽しんで読みました。
スケールの大きさで好きな方がもう一人おられます。
光瀬龍さん。
百億の昼と千億の夜。
その時空を越えたスケールの大きさに(陳腐な表現で申し訳ありません)
最初はついていけませんでした。
何回も読み返したことを覚えています。
萩尾望都さんがビジュアル化されたのを見て
「ふ~ん、ここはこんな雰囲気か」なんて思ったこともありました。
もう一人、吉岡平さんも紹介しておかねば。
この方のタイラーシリーズにも
「お父ッつぁん! お粥が出来たわよ……」
のシーンがありました。
どこに出てきたか、今は思い出せません。
機会があれば、また書きます。
ぼちぼちハリーポッターの第7巻の日本語版が出ますね。
旅行記、少しお休みしていますが、また続けます。
のんびりと・・・
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