2008年12月9日火曜日

ウィーン・リトミシュル・プラハ 062 2008/3/26-5

  
  
リトミシュル城の中庭。
なぜかピンクの車が雪の中に・・・
  
両側と、こちら側は、アーケードになっている。
正面の壁には、壁画が描かれている。
  
壁画の拡大。
  
お城の2階に上がる階段(屋内だけど、石造りだから石段か?)は、
馬に乗ったまま駆け上がれるよう緩やかになっている。
高さの差が少なく、踏み面は奥行きがある。
  
下の写真は、城の中。
  
扉の所の厚みが見えますか。
1m位はありそうな。
召使いたちが、この隙間(壁:部屋と部屋の隙間)を行き来していたらしい。
  
シェーンブルン宮殿でもそうだったが、
部屋には暖房用のストーブがあるのに、焚き口がない。
この隙間の中に焚き口があるそうな。
  
部屋の装飾はすごくきれい。
浮き彫りのようだが、ほとんどが描かれたもの。   
思い切り近づいて撮してみた。
現地でのふしぎさが再現できない。
  
貴族の優雅な世界。
リトミシュル市の人口は1万人位。
日本に比べて、富の集まり方がすごい。
使い方もすごいと思った。
  
ウィーン・リトミシュル・プラハ No.62
 リトミシュル(Litomysl) チェコ共和国

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